佐賀白石の有機栽培「新レンコン」はほんのり甘くシャキシャキもちもち
レンコンの季節が始まりますね。
野菜の中でも一番注目を浴びているのが「レンコン」。それはなぜかお分かりになりますか?8月の下旬から佐賀県白石地区ではレンコンの収穫が始まります。白石地区は北海道に続く「玉ねぎ」の収穫量を誇る名産地です。干拓地で栽培されるレンコンは他産地と比べミネラルを多く含んでいるのでほんのりとした甘味もあり、シャキシャキでもちもちとした食感が評判になっています。薬膳料理や健康野菜としても長く使われている野菜ですが何と言っても色々な料理に使えるのでお母さんにとっては大活躍です。定番のきんぴら、はさみ揚げ、煮物、てんぷらなど。僕個人が特にオススメするのはお子さんにも大人気間違いなしの「ハンバーグ」「カレー」です。独特の食感が味わえます。又ここ数年ハマっているのが「アヒージョ」にたっぷり入れる料理。「明太子」などをトッピングしてみると「まあ、美味しい!!」これはお父さんのお酒のおつまみにもなりそうですよ。(笑)ここ数年レンコンが注目されているのは多くの人が悩みをもつ「花粉症」にも効果が期待できるということで話題を集めました。*個人差があります。全ての方に効果があるというわけではありません。 量販店で試食販売をするときも「花粉症」への効能が期待できることをお話するともう皆さん興味津々!で「すりおろして鼻につけた」とか、「スープにしたら鼻通りがよくなった」とかのお声もいただきました。花粉症に効果が速攻で効くわけではないのですが栄養的にも体に良い野菜なので旬のうちに是非レンコン料理を楽しんでみてはいかがですか。
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白石産はミネラルがたっぷりだからほんのりと甘い
佐賀県白石は北海道に次ぐ「玉ねぎ」の生産地。ここは干拓地なので海水のミネラルや栄養素をふんだんに含んでいます。また有機質の土壌を使用しているので土壌成分が品質を高めほんのりと甘い農作物を育てています。また、生産者である川久保さんは有機栽培では難しいとされているレンコンを数十年にわたり栽培されています。お正月の料理には欠かせない野菜ですが、おすすめは旬を迎える秋です。白石産のレンコンは品種の特徴もありますがこのしゃきしゃき感がレンコン好きにはたまらないとてもおいしいレンコンとして大評判です。またご案内しているレンコンは栽培が難しいと言われる有機栽培でのレンコンです。皮を綺麗に洗って皮ごと調理していただくのが栄養的にもオススメです。
泥付きで出荷するのには理由があります。
泥付きで出荷される理由レンコンの美味しさ特に食感を楽しんでいただくためにも鮮度を重視しています。時間がたつと酸化し黒ずみがでてきます。そのため泥をつけてお送りすることで酸化や乾燥を防ぎ鮮度を保つのです。黒ずみを防ぐために漂白されているものも市販されていますが個人的にはあまり好みではありません。
レンコンは色々な料理に使える万能野菜
お母さ〜ん!お料理の腕の見せ所ですよ。
お料理と「てんぷら、きんぴら、油炒め、煮込み料理といろいろな料理にも使えるのも主婦の強い味方になります。僕は、お子様メニュー(笑)になりますが、ハンバーグやカレーに入れてその食感を楽しみながら美味しくいただきます。その他にははさみ揚げ、又はチップスにしてサラダにトッピングしたり色々とお料理の幅が広がります。レンコンは薬膳にも使われる健康にも良い全てを使える野菜です。
<レンコンの保存>>空気に触れずに酸化をふせぐためにおすすめしたいのは「泥付き」のまま濡れ新聞で包みビニール袋にいれ冷蔵庫で保管します。またカットする時は節単位にしてください。調理中の黒ずみは「酢水」にさらすことで防げます。原体を長期保存する場合はそのまま冷凍するのではなく調理した後に冷凍保存されることをお勧めします。
<レンコンの栄養> レンコンいはビタミンC,カリウム、植物繊維、ポリフェノールが含まれています。つまり、美肌効果や風邪予防など免疫力を高めたり、高血圧・むくみの予防や便秘にも効果が期待できるのです。風邪のときの咳や痰を止めるのにも効果があると言われています。すりおろしやスープにも使ってください。最近では「花粉症」にも効果が期待できると注目を浴びているようです。
収穫は生産者さんが大事に大事に1本づつ手掘りをします
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